連続増配銘柄

フィリップモリスはマルボロやラークなどのブランドを持つたばこ銘柄です。2008年にアルトリアグループ（MO）の米国以外の国際部門が分社化しフィリップモリスになりました。本社がスイスにあり現地課税がほぼかからないため、ADRではありませんが税制面は有利です。この記事では『フィリップモリスはどんな会社？』『過去の実績は？』←こういった疑問に答えます。

連続増配銘柄

T・ロウ・プライスグループは高成長の金融セクター銘柄です。過去の業績は良好です。金融セクターでは数少ない連続増配銘柄で、連続増配年数は33年です。配当性向も50%以下と配当余力も十分。今後に期待です。

連続増配銘柄

コルゲート・パルモリーブは歯磨き粉などの口腔ケア、パーソナルケア、ホームケア、ペット栄養食を製造し販売している企業です。連続増配は60年近くなり、ディフェンシブ銘柄です。新興国での事業が売上の半分を占め、今後の成長にも期待です。

連続増配銘柄

アムジェンは世界最大級のバイオ製薬会社です。9年連続で増配を続けています。背景には高い営業利益率、フリーキャッシュフローの多さがあります。バイオ医薬品は今後の需要も期待できます。

連続増配銘柄

3M（スリーエム）は素材、安全技術、ヘルスケア、電気・電子、家庭用品など様々な業種を持つコングロマリット企業です。有名なブランドはポストイットやスコッチブライトです。私生活で一度は使ったことがあるのではないでしょうか。連続増配は60年以上にもなります。

連続増配銘柄

エクソンモービルは石油業界最大手でスーパーメジャーの一角です。高配当かつ連続増配銘柄です。原油と天然ガスの探鉱・開発・生産・輸送・精製、石油製品の製造・輸送など上流部門から下流部門までトータルで事業を展開しています。エネルギーセクターはここ数年割安に放置されており、エクソンモービルも例外ではありません。

連続増配銘柄

インターナショナル・ビジネス・マシーンズは米国有数のIT企業です。ソフトウェア事業、コンサル事業、人工知能（Watson：ワトソン）などの事業を手がけています。事業内容ではアマゾンやマイクロソフトなどが競合になっており、厳しいビジネス環境であることが分かります。高配当連続増配銘柄でインカムゲイン投資家には人気のある銘柄です。

連続増配銘柄

ネクステラ・エナジーは公共事業セクターとしては珍しく、安定成長で高いリターンを出してきた銘柄です。地味ですが、こういう銘柄こそ高いリターンを出せます。連続増配年数は10年です。

連続増配銘柄

ジョンソン・エンド・ジョンソンはヘルスケアセクター屈指の優良銘柄で連続増配銘柄です。連続増配の年数は60年近くになります。60年前の1960年代に何があったかというと、日本でカラーテレビが放送された年代です。そんな時代から増配を続けてきた銘柄です。

連続増配銘柄

マクドナルドはご存知の通りハンバーガーを中心としたファストフードチェーンを展開しています。マクドナルドは100以上の国と地域に37,000店以上を展開しています。マクドナルドの製品を食べたことがない人を探すほうが難しいかもしれません。連続配当は44年になります。